コロナも少しは落ち着いてきた(?)が,まだまだ気を抜けない状態.
お家時間が増え,キッチンの使用頻度がいつもの約2倍になり,調理器具も大活躍の今日この頃.
どうしてもキッチンのある器具のメンテンナンスが必要になってしまった.
そこで,メンテンナンスついでに「かっぱ橋道具街」をサクッと巡礼してきました.

かっぱ橋道具街へのアクセスは,
東京メトロ銀座線「田原町」か
東京メトロ日比谷線「入谷駅」から向かうのが最速.
どちらも徒歩5~6分程度です.
合羽橋(かっぱばし)とは?
東京都の上野と浅草の間に位置する,キッチン用品や食品サンプル,食器,包装材などを扱う店が軒を連ねる問屋街.
ココに来れば,調理に使う器具は何でも揃うと言っても過言ではない.

かっぱ橋は「合羽橋」と書く.
商店街を歩いていると,10メートルおきに「河童をモチーフにしたモニュメント」がある.
しかし「かっぱ橋」は「合羽」であり,「河童」ではないので注意が必要.
「かっぱ橋」の由来は,「雨合羽」説と「河童」説があるそう.
詳しくは,オフィシャルホームページがあるので,こちらをご確認下さい.
↓↓↓
我が家のメンテナンス屋さん
2019年,かっぱ橋道具街をふらふら歩いていると,こちらのお店を発見!
自宅の包丁も古くなっていたので,「これを機に」ということで三徳包丁を購入.
他にも包丁屋さんはたくさんありますが,お店の雰囲気が良かったのでこちらにしました.

本日のメインイベント,「包丁研ぎ」.
お家時間で包丁を酷使していたので,刃がボロボロで切りにくい状態でした.
「餅は餅屋」と言うように,包丁は包丁屋さんに研いでもらった方が確実.
2時間弱で,新品同様の仕上がりに.
刃に紙が触れるだけで「スゥーーーッ」と切れてしまう感じ.
三徳包丁であれば,1000円で研いでもらえます.
「合羽橋」交差点のすぐ近く.
包丁の形をした看板ですが目印.

「包丁」と言っても用途や材質によって種類は様々.
やっぱりしっかりした包丁の方が,料理もはかどります.
是非,お気に入りの1本を見つけてみて下さい.
詳しくは,公式ホームページを!
↓↓↓
ちょっと小腹がすいた時には
「肉のさがみ屋」さんの「かっぱステーキ」がおススメ!
かっぱ橋本通りにあり,レア色の軒先テントが目印です.

コロナで客足が遠のいている&開店直後だったこともあり,焼きたてを頂きました.
外はこんがり,中からジューシーな肉汁が溢れ,特製スパイスとの相性はピッタリ.

日によって,巻かれるお肉が変わるそう.
時にはA5ランクのお肉が巻かれることも.
気さくなおばちゃんが待ってます!
さがみ屋さんには食パンも売っている!
さがみ屋さんに行ったもう一つの目的は,ペリカンの食パンを買うため.
「パンのペリカン」さんは,昭和17年から続く老舗.
本店では,予約をしないと買えないほどの人気ぶり.
そんなペリカンの食パンを,さがみ屋さんでは予約せずに買えます(笑)
ただ,やっぱり人気のパンなので,すぐに売り切れてしまうそう.

下の写真は,店先にいた河童のモニュメント.
なかなかシュールな感じです.

まとめ
今回は,かっぱ橋にある「つば屋」と「さがみ屋」を紹介しました.
かっぱ橋道具街には,他にも魅力的なお店がたくさんあります.
コロナが落ち着いたら,是非足を運んでみて下さい.
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