マイホーム計画#1 ハウスメーカーを決めるまで

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やっと少し落ち着きました。
こんにちは、マルです。
子育てやら引越しやらで、慌ただしい日々が続いていました。

そんな中、細々と1年以上進めていた「マイホーム計画」。
先日(2022年7月)、ようやくハウスメーカーが決まりました。
今回は、ハウスメーカーを決めるまでの経緯や決めたポイントについてまとめます。

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「マイホーム計画」が始まった時期

マイホーム計画が動き出したのは、第一子(2020年11月)が産まれ、
妻の実家での里帰り子育てが始まった時期でした。
私の個人的な諸事情により、あまり前向きでは無かった「マイホーム計画」。
建てるとしても40歳くらいかな(当時32歳)、と私自身は密かに考えていました。
ところが、
「ローンを組むなら早い方が良い」
「子どもが走り回れる空間が欲しい」
「安心して暮らせる住処が欲しい」
という妻からの強い要望により、渋々マイホーム計画を始めることに。

どこに家を建てるのか?

これは非常に憂鬱な問題でした。
最終的には、妻の祖母が所有していた土地(栃木県宇都宮市)に建てることで決着。

当初から「どこに家を建てるのか」について、妻と少々意見が分かれていました。
私は長野の実家の近くに、妻は宇都宮に、と方向性が定まらず。。。

私は、生まれも育ちも長野県の田舎出身の長男。
妻は、生まれも育ちも栃木県の県庁所在地出身の長女。

「長男だからゆくゆくは実家で。。。」
と物心が付いたころから刷り込まれていた魔法の言葉の呪縛により、
長野に戻って実家を引き継ぐことしか考えていませんでした。
親の面倒、実家、諸々の農機具、40a(4反)弱の水田など、
どうしたら良いのか、親に任せっぱなしで良いのか、親が介護状態になったらどうするのか、、、
答えのない問題がグルグルする日々。
とは言え、最優先は自分の家族。
内心、長野に戻りたい気持ちもあるが、今後の人生や家族の心境を考えると、
私の実家に戻るという選択肢は直観的に違う気がする。

すると、
「妻の実家側に引張られてしまって良いのか?」
という長男的思考が顔を出す。

モヤモヤしながらも前に進むことを考え、妻の意見に賛同することにしました。

ハウスメーカー探し

建てる場所が決まったら、ハウスメーカー探し。
大手ハウスメーカー、地元工務店、建築事務所など、
世の中には家を建ててくれる会社がたくさんあるようです。

まずは住宅展示場に行こう!

スマホを使えば、簡単にハウスメーカーのホームページは確認できます。
便利な世の中になりました。
しかし、スマホの画面で家のイメージや各社の違いが掴めない。
そこで、近くにある住宅展示場に行ってみましょう。
そこには実際の家があるので、より家づくりのイメージが膨らみます。

ここで注意しないといけない点が1つあります。
住宅展示場にある家は、各ハウスメーカーの最高グレードになっていること。
間取りや設備、機能といった便利さやカッコよさがギッシリ詰まっているため、
どれも魅力的に見えてしまいます。

目移りしてしまう気持ちをグッと抑えて、まずは営業さんの話を聞きましょう。

候補に挙がったハウスメーカーは?

  • ミサワホーム
  • 一条工務店
  • アルネットホーム
  • 三井ホーム
  • 地元工務店(3社)
  • 北洲ハウジング
  • スウェーデンハウス  ※訪問順

どの会社も強みや得意/不得意があり、特徴も様々。
「違い」を見つけ、比較するのもなかなか難しいです。
「このメーカーじゃなきゃダメなの!」という強いこだわりが無い限りは、
様々なハウスメーカーの話を聞くことをおススメします!

最終的にハウスメーカーを決める上で、大きな判断材料となるのは、
家の性能でもなく、
見積内容でもなく、
提案間取りでもなく、
営業さんとの相性になるかもしれません。
(妻が営業さんの印象を最も気にしていました。)

「家の性能はバッチリ!
 見積内容も問題無し!
 提案間取りも家事動線が考えられていてOK!
 でも、営業さんとの相性が。。。」
こんな時は、契約も含め一度考え直してみた方が良いかも。

実際に上記候補の何社かは、営業さんとの相性で候補から外れてしまいました。。

見積まで進んだハウスメーカーは?

実際に見積金額を提示してもらったハウスメーカは2社でした。

  • 地元工務店(万建築)
  • スウェーデンハウス

「見積金額提示=契約直前」。
この見積金額が、家づくりのスタート金額になります。
この金額をベースに内装や外装、設備のグレードを上げたり下げたりといった「打合せ」を進めることに。
見積金額に納得するのは大前提で、
家づくりのパートナーとして歩いていけるハウスメーカーか、
大きな決断をするときです。

契約したハウスメーカーは?

最終的には「スウェーデンハウス」に決めました。

「輸入系だし高そうだな」
「ちょっと敷居が高いかも」
という勝手なイメージで当初は敬遠気味。
展示場に行ったのも一番最後でした。

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スウェーデンハウスに決めたポイントは?

スウェーデンハウスに決めたポイントはいくつかありますが、
やはり最終的には、営業さんとの相性でした。
営業さんだけでなく、展示場のスタッフの方々も印象や態度も、
意識せずとも評価していたと思います。
たまたまベテランの営業さんだったという、半分「運」のような感じも。
ハウスメーカーに限らず、最後はやっぱり「人」なんですね。

まとめ

マイホーム計画の始まりからハウスメーカーの決定までを大まかにまとめました。
家づくりは結婚式以上に大変なイベントです。
しかし、この大変さを楽しめることができれば、
きっと家が完成した時の達成感は何事にも代え難い経験になると思います。

今後、別記事にてマイホーム計画の詳細を順次紹介していく予定です!

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