【比較!】新世界と旧世界のラベル

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本日はボトルに貼ってあるラベルについて.
新世界のワインと旧世界のワインを比べると、ラベルに書いてある内容が異なります.
読み方のコツさえつかめば,ワイン選びや飲む時に楽しみが増えると思います.

ラベルには産地やワイナリー,ブドウの品種,生産された年などの情報がギッシリ詰まっています.
このラベルは,別名「エチケット」とも呼ばれている.
特に新世界のワインは,産地や品種が大きく書かれていることが多いので,比較的読みやすく選ぶのが容易.
一方で旧世界のワインは筆記体や特徴のある文字,細かい情報があるなど読みづらいものが多いのが難点です.

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新世界のラベル

比較的シンプルなラベルが多く,読み取り易いのが特徴.
中には商品名と絵と品種しか載っていない斬新なラベルも.
基本的に新世界で生産される単一種で作られたワインは,品種がしっかり記載されていることが多い.
自分の好み探しや,店頭でのワイン選びの貴重な情報源です.

旧世界のラベル

新世界との大きな違いの一つは品種がはっきりと記載されていないこと.
旧世界のワインはブレンドワインが主流.
そのため旧世界のワイン選びは品種ではなく,
「産地」や「格付け」を加味して選ぶ必要があります.
なので旧世界のラベルには新世界よりも詳しく産地が記載されている.
また「格付け」は国や地域によっても異なります.
※「格付け」についてはまた後日!

そしてもう一つの大きな違いは,生産者・造り手が書いてあることです.
これは新世界のワインではなかなか見られません.
「シャトー〇〇」,「〇〇ワイナリー」,「ドメーヌ〇〇」などと表記されています.

旧世界のワインでは「ヴィンテージ」も重要になってきます.
所謂,「当たり年」や「外れ年」と言うもの.
その年の収穫量や品質によって,風味はもちろん価格も大きく変わってきます.
これも国や産地によっても大きく異なるので後日!

まとめ

ワインを選ぶときは,まずラベルに注目しましょう!
比較的読み取り易く,品種がはっきり書いてあるのが新世界.
少し読み取り難く,「シャトー〇〇」などの生産者が記載されているのが旧世界.
品種や産地,ヴィンテージを見て,好みのワインを探していきましょう!

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